Xcode6でベクター画像を利用する。
Xcode6で密かにベクター画像が使えるようになっています。 これを使えば@1x, @2x, @3x画像を用意する煩わしさから解放されます! 使い方は非常に簡単です。
- PDF画像を@1xのサイズで書きだす。
- AssetCatalogをクリックする
- New Image Setで画像セットを追加する
- 画像のようにAttributesのTypesをVectorsに変更する
- 作成したPDF画像を置く。
こうすれば後は今までと同じように画像を扱えます。 注意しなければいけないことは完全なベクター画像の対応というわけではなく、ビルド時に@1x, @2xなどの各PNG画像が書き出されるようです。ソースコード上で拡大や縮小ができるわけではないようです。
デザイナーの負担もエンジニアの負担もすごく軽くなりますね。